震災と心のケア
もうすぐ東北の震災から3年になろうとしています。
復興も原発事故の収束もまだまだです。
同じく震災を経験した神戸で
現場の自治体職員のストレス問題、心のケアを考える企画が
開催されます。
関心のある方はご参加ください。
●阪神・淡路から20年 東北へのメッセージ
震災と心のケアを考えるシンポジウム
◇基調講演「復興期の心のケア 阪神淡路の経験から」
講師:岩井 圭司氏(兵庫教育大学・教授)
◇パルネディスカッション
パネラー:兵庫から被災地に派遣されている職員/
岩手県の被災自治体職員/神戸新聞社・記者
コーディネーター:千葉 茂氏(いじめメンタルヘルス労働者支援センター)
◇日時:2014年3月9日(日) 午後1時30分〜4時
◇会場:神戸市勤労会館 多目的ホール
*JR・阪神・阪急三宮駅から徒歩5 分
◇参加費:無料
阪神・淡路大震災においては、多くの人が災害救援に携わったことから救援現場の惨事ストレスが
問題となりました。また、医療関係者やボランティア、あるいは行政関係者の精神保健上の問題の大
きさと、心のケアの大切さが取り上げられました。阪神・淡路大震災の経験が、今すすめられている
東日本の復興支援にどう引き継がれ、活かされているのかを考え合う必要があります。
シンポジウムでは、震災と心のケアをテーマに、被災地の復興に携わる救援者の健康対策について
考え合います。ご参加をお願いします。
◇主催 : 震災と労働を考える実行委員会
◇連絡先: 神戸市中央区古湊通1-1-17-2F
NPO法人 ひょうご労働安全衛生センター内
TEL 078-382-2118/FAX 078-382-2124